タタミさんのブログ

お笑い好きの一般人です。宜しくお願い致します。台本を書いたり、大喜利をやったりします。Twitter→@ptnks8

議事録3

 

会長Twitterでエロ絵をUPするとき褐色差分も用意するのは有能絵師の証なのよ!」

副会長「セリフ有り無し差分は必須ね」

庶務「受け手の分際で偉そうだなおい」

会長「あぁ~、聞こえる~、聞こえるぞ~」

会計「きゅ、急にどうしたんです?」

会長「生徒たちの声が聞こえるぞ~」

庶務「お、生徒会への意見があったんですか?」

会長「聞こえる~『このおっぱいで生徒会長は無理でしょ』という声が聞こえる~」

庶務「多分幻聴だよ。あんたそこまで大きくないだろ」

書記「副会長さんくらい巨乳になってから言わねーとなー」

会長「失礼だな!物は考えようだ!」

会計「か、考えよう・・・・・・ですか?」

会長「確かに私は巨乳と言われる程ではない!しかし会計のように貧乳というわけでもない!」

会計「ひぅ!さりげなくdisられたですぅ・・・・・・」

会長「私と書記は並乳といったところかな」

副会長「平均的ということかしらね」

会長「しかーし!これが牛丼屋だとしよう!庶務よ、大盛りを頼んで思ったより量が少なかったらどう思う?」

庶務「え?そりゃ、ちょっとがっかりしますよ」

会長「だろう!?では、並盛りを頼んで、思ったより量が多かったらどうだ?」

庶務「嬉しいですね」

会長「テンション上がるだろう?」

庶務「あがりますね」

会長「興奮するだろう」

庶務「まぁ気分は高まりますね」

会長「ふっ!そういうことだ!」

庶務「どういうこと!?」

会長「だーかーら!確かに私は巨乳ではなく、並乳だ!しかし並の中でも大きい方だから、よりお得感が味わえるということだ!その点では巨乳より優れているといえる!」

庶務「た、たしかに・・・・・・物は考えようですね」

副会長「じゃあ庶務くん、質問です。思ったより量のある並盛りと、思ったより量のある大盛り。どっちが食べたいかしら?」タユンッ

庶務「副会長です」

会長「おい!牛丼の話だったろう!?いつの間にか特定の個人の話になってるぞ!」

会計「じゃ、じゃあですね、思ったより量の少ない小盛りはどうですかっ!?」

庶務「えっと、それは、つまり、その・・・・・・頼んだのに空の皿しか出てこなかったということでいいのかな?」ジーッ

会計「無じゃないですかっ!?そんなにまじまじと見ないでください!見るモノがないですけど!」

書記「いるよなー。無乳なのに下着はいっちょ前に着けてるやつ。着ける必要ねーだろ」

会計「わたしには皿を持つ資格すらないとっ!?」

庶務「会計ちゃん、安心して。立体視だと浮き上がって、ちゃんとあるように見えるから」

会計「相手に技術を要するお胸ってなんなんでしょうね!?」

副会長「実際浮き上がってるのはブラなのよねぇ」

会計「いじめですかこれぇ!?えぇ浮いてますともっ!小さすぎてブラがばがばですよっ!上からの視線をガードするのに必死ですよっ!」

会長「・・・・・・レーズン」ボソッ

会計「はぁい偏見いただきましたぁー!貧乳=レーズン乳首の方程式ですねぇー!?これテストに出ますからねぇー!?ちゃんとノートに書いておいてくださいねぇー!?」

庶務「ちょっ!?会計ちゃんが壊れた!?」

副会長「あんまりコンプレックスをいじっちゃだめね」

会計「うぅ・・・・・・しくしく・・・・・・まだまだこれから成長するはずですぅ・・・・・・」バタリ

副会長「するといいわね・・・・・・。まぁでも『このおっぱいで○○は無理でしょ』ってフレーズ流行ったわよねぇ」

会長「そうだな。しかし、男のバージョンもあっていいと思うのだが」

書記「『このち〇ち〇で○○は無理でしょ』ってことか?」

庶務「伏字が多すぎてわけわかんねぇな。だいたいあそこの大きさが、物事に支障きたすことなんてあんまないからね」

書記「こんなのどうだ?『このち〇ちんでカットモデルは無理でしょ』」

庶務「できるだろ!下半身関係ねぇし!」

書記「チ〇毛のカットモデルな」

庶務「どこに需要があるんだよそれ!?」

会長「シンプルに『このちん〇んでAV男優は無理でしょ』とかな」

庶務「うわっ!なんかすげぇ馬鹿にされてる感じする!男だと小さい方で言われてる感じしますね」

副会長「ほんとねぇ。おっぱいだと大きすぎてって意味合いなのに。性別が変わるだけで逆転するなんて」

会長「ほんっと、日本語ってぇ~、奥が深いなぁ~」

書記「ほんとだなー」

会長「あははは~」

書記「あははー」

副会長「うふふふふ」

会長「今日の会議はこれにて閉経っ!」

庶務「なんも話し合いしてねぇ!」

~会議終了~

漫才台本その13「金の斧銀の斧」

ツ「世の中懐かしいこといっぱいあるけど、子どものころ読んだ金の斧銀の斧って懐かしいよね」

ボ「それな」

ツ「よぉーし、今日も木を切るぞー、カーンカーン、あ!斧を湖に落としてしまった!」

ボ「ぶくぶくぶく、私は湖の女神。あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それともこの銀の斧ですか?」

ツ「僕が落としたのは――」

ボ「正直に答えたほうがいいですよ!今の私なら、人ひとり、簡単に殺せるぞ☆」

ツ「怖い怖い怖い!斧持ってるやつが言っていいセリフじゃねぇよ!物騒が過ぎるわ!やりなおして!」

ツ「カーンカーン、あ!斧を湖に落としてしまった!」

ボ「にょきにょきにょき!」

ツ「待て待て!音がおかしいだろ!なんか湖から生えてきてるみたいだろ」

ボ「にょきにょきでいかせてよ!」

ツ「変だろそれじゃあ。ぶくぶくぶくで良かったじゃん」

ボ「それだと現在進行形で太ってるみたいじゃん!」

ツ「気にしすぎだよ!誰も思わないよそんなこと!ぶくぶくで出て来い!」

ツ「カーンカーン、あ!斧を湖に落としてしまった!」

ボ「ぶくぶくぶく、あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それともこの銀の斧ですか?」

ツ「僕が落としたのは、普通の斧です」

ボ「普通の斧、を落とされた方は、3の、ボタンを、押してください」

ツ「お客様サービスセンター!事務的な対応するな!やりなおせ!」

ツ「カーンカーン、あ!斧を湖に落としてしまった!」

ボ「ぶくぶくぶく、あなた、金の斧にする?銀の斧にする?それとも、あ・た・し?」

ツ「新妻か!新婚ほやほやみたいなノリやめろ!僕が落としたのは普通の斧だ!」

ボ「あなたは正直者ですね。そんなあなたには、このシュノーケルをあげましょう」

ツ「え・・・・・・自分で取りに行けと!?潜って取りに行けってことか!?持ってきてくれよ!そんな不親切な女神ヤだわ!やりなおして!」

ツ「カーンカーン、あ!斧を湖に落としてしまった!」

ボ「ぶくぶくぶく、あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それともこの銀の斧ですか?」

ツ「僕が落としたのは、普通の斧です」

ボ「あなたは正直者ですね。そんなあなたには、このイボ付き軍手をあげましょう」

ツ「え・・・・・・次から気をつけろと!?手を滑らさないように!?普通に斧を返してくれよ!やりなおし!」

ツ「カーンカーン、あ!斧を湖に落としてしまった!」

ボ「ぶくぶくぶく、あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それともこの銀の斧ですか?」

ツ「僕が落としたのは、普通の斧です」

ボ「あなたは常時着物ですね」

ツ「常時着物ではないよ!落語家か僕は!正直者だよ!」

ボ「正直者のあなたには、座布団一枚あげましょう」

ツ「まだ勘違いしてるよねぇ!落語家じゃないから僕!いいから鉄の斧を返してくれ!」

ボ「えぇ~、どうしよっかなぁ~」

ツ「しぶるなよそこで」

ボ「・・・・・・女神様かわいー」ボソ

ツ「は?」

ボ「女神様かわいー」ボソ

ツ「言えと?おだてろと?言えば返してくれんだな?女神様かわいー」

ボ「女神様スタイルいいー」ボソ

ツ「楽しいかおい?この時間楽しいか女神さんよぉ?」

ボ「女神様スタイルいいー」ボソ

ツ「・・・・・・女神様スタイルいいー」

ボ「女神様品があるー」ボソ

ツ「・・・・・・女神様品があるー」

ボ「ふふっ・・・・・・知ってる!ぶくぶくぶく」

ツ「帰るなぁーーーー!!もういいよ」

漫才台本その12「RPG」

ボ「俺、RPG作ってきたからやってみてよ」

ツ「せっかくだからやってみようか」

ボ「勇者となって、魔王にさらわれた姫を助け出すゲームだから」

ツ「楽しそうじゃない。さっそくやってみよう。ちなみにゲームのタイトルは?」

ボ「ゴンドラクエスト」

ツ「ゴンドラクエスト!?ゴンドラ乗って冒険するみたいな感じになるけど!?そこはドラゴンじゃないの?」

ボ「ドラゴンだと著作権がマズいからね」

ツ「そりゃそうだ。気づかなかったわ。ゴンドラクエストね。さっそくやってみよう」

ボ『テーテテテーテーテー♪』

ツ「はじまった」

ボ『ゴンドラクエストを始める前に、良い子のみんなは部屋を明るくして、テレビから離れてプレイしてね』

ツ「ちゃんとしてんだね」

ボ『ゲームのプレイ時間は決められた時間をちゃんと守り、また、誤ってコントローラーを飲み込んだりしないよう気を付けてね!』

ツ「対象年齢何歳かな!?ちっちゃい子に向けた注意喚起が多いけれども!それとコントローラー飲み込める子はいない!」

ボ『まず、名前を入力してね』

ツ「名前からか。じゃあ俺の名前、サトシ!」

ボ『村人の名前をサトシに決定しました』

ツ「村人の名前かよ!何決めさせてんだ!」

ボ『次に、勇者の名前を入力してね』

ツ「こっちかよぉ!サトシはさっきつけちゃったしなぁ・・・。苗字のタナカでいいや」

ボ『勇者の名前をタナカに決定しました。それではゲームをスタートします。「おぉ勇者タナカよ、目覚めたか」』

ツ「あ、王様かな」

ボ『「勇者に頼みごとがあるのじゃ」』

ツ「お、さっそく、姫を助けに行くのかな?」

ボ『「今日の会議で使う書類をコピーしてきてくれぬか?」』

ツ「いや雑用!下っ端ががやらされるやつ!もうちょっと勇者らしいことを頼んで来いよ」

ボ『「姫が魔王にさらわれたのじゃ」』

ツ「そうそう、そういうやつね」

ボ『「ワシが救いに行くから、留守番を頼む」』

ツ「お前が行くんかい!勇者がいるんだから勇者に頼めよ!なんで勇者が留守番なんだよ」

ボ『「姫を救いに行ってくれ」』

ツ「もちろんだとも!」

ボ『「魔王の城の場所は、絵地図で描いておいたぞ」』

ツ「ありがたいね」

ボ『「描いたのは、はい〇しょ〇こ先生じゃ」』

ツ「何描いてあるかわかんねぇ!スプ〇の惨劇が繰り返されるというのか!」

ボ『「そして勇者に旅の資金として、500ゴールド・・・分のクオカードを渡そう」』

ツ「使い勝手わりぃな!どこで使えるんだよそれ!」

ボ『「ここの一階の雑貨屋で使えるぞ」』

ツ「併設してんの!?百貨店みたいになってんのここ!?特殊なお城だ!」

ボ『「そして武器も渡しておこう」』

ツ「これはありがたいね」

ボ『「目薬じゃ」』

ツ「目薬!?」

ボ『「敵と会ったときは、これでウソ泣きするのじゃ」』

ツ「女の武器!?涙は女の武器というけれども!俺は勇者なんで勇者っぽい武器をくれ!」

ボ『「銅の剣じゃ」』

ツ「勇者っぽくていいね!」

ボ『「スクラッチを削る時にも役に立つぞ」』

ツ「そんな使い方しないんで大丈夫です!武器として使うから!」

ボ『「さぁさっそく魔王の城へ向かうのじゃ!」』

ツ「よっしゃ!出発だ!」

ボ『「魔王の城は、この城を出て徒歩2分のとこにあるぞ!」』

ツ「ご近所!?その距離じゃろくにレベル上げもできない!」

ボ『「魔王の城に行くときに、この回覧板も持って行ってくれぬか?」』

ツ「いや雑用!これから倒しに行く相手に持っていくのは嫌だ!」

ボ『「ついでに、魔王に借りてたマンガも返してきてくれ」』

ツ「めっちゃ仲良し!もういいよ」