議事録3
会長「Twitterでエロ絵をUPするとき褐色差分も用意するのは有能絵師の証なのよ!」
副会長「セリフ有り無し差分は必須ね」
庶務「受け手の分際で偉そうだなおい」
会長「あぁ~、聞こえる~、聞こえるぞ~」
会計「きゅ、急にどうしたんです?」
会長「生徒たちの声が聞こえるぞ~」
庶務「お、生徒会への意見があったんですか?」
会長「聞こえる~『このおっぱいで生徒会長は無理でしょ』という声が聞こえる~」
庶務「多分幻聴だよ。あんたそこまで大きくないだろ」
書記「副会長さんくらい巨乳になってから言わねーとなー」
会長「失礼だな!物は考えようだ!」
会計「か、考えよう・・・・・・ですか?」
会長「確かに私は巨乳と言われる程ではない!しかし会計のように貧乳というわけでもない!」
会計「ひぅ!さりげなくdisられたですぅ・・・・・・」
会長「私と書記は並乳といったところかな」
副会長「平均的ということかしらね」
会長「しかーし!これが牛丼屋だとしよう!庶務よ、大盛りを頼んで思ったより量が少なかったらどう思う?」
庶務「え?そりゃ、ちょっとがっかりしますよ」
会長「だろう!?では、並盛りを頼んで、思ったより量が多かったらどうだ?」
庶務「嬉しいですね」
会長「テンション上がるだろう?」
庶務「あがりますね」
会長「興奮するだろう」
庶務「まぁ気分は高まりますね」
会長「ふっ!そういうことだ!」
庶務「どういうこと!?」
会長「だーかーら!確かに私は巨乳ではなく、並乳だ!しかし並の中でも大きい方だから、よりお得感が味わえるということだ!その点では巨乳より優れているといえる!」
庶務「た、たしかに・・・・・・物は考えようですね」
副会長「じゃあ庶務くん、質問です。思ったより量のある並盛りと、思ったより量のある大盛り。どっちが食べたいかしら?」タユンッ
庶務「副会長です」
会長「おい!牛丼の話だったろう!?いつの間にか特定の個人の話になってるぞ!」
会計「じゃ、じゃあですね、思ったより量の少ない小盛りはどうですかっ!?」
庶務「えっと、それは、つまり、その・・・・・・頼んだのに空の皿しか出てこなかったということでいいのかな?」ジーッ
会計「無じゃないですかっ!?そんなにまじまじと見ないでください!見るモノがないですけど!」
書記「いるよなー。無乳なのに下着はいっちょ前に着けてるやつ。着ける必要ねーだろ」
会計「わたしには皿を持つ資格すらないとっ!?」
庶務「会計ちゃん、安心して。立体視だと浮き上がって、ちゃんとあるように見えるから」
会計「相手に技術を要するお胸ってなんなんでしょうね!?」
副会長「実際浮き上がってるのはブラなのよねぇ」
会計「いじめですかこれぇ!?えぇ浮いてますともっ!小さすぎてブラがばがばですよっ!上からの視線をガードするのに必死ですよっ!」
会長「・・・・・・レーズン」ボソッ
会計「はぁい偏見いただきましたぁー!貧乳=レーズン乳首の方程式ですねぇー!?これテストに出ますからねぇー!?ちゃんとノートに書いておいてくださいねぇー!?」
庶務「ちょっ!?会計ちゃんが壊れた!?」
副会長「あんまりコンプレックスをいじっちゃだめね」
会計「うぅ・・・・・・しくしく・・・・・・まだまだこれから成長するはずですぅ・・・・・・」バタリ
副会長「するといいわね・・・・・・。まぁでも『このおっぱいで○○は無理でしょ』ってフレーズ流行ったわよねぇ」
会長「そうだな。しかし、男のバージョンもあっていいと思うのだが」
書記「『このち〇ち〇で○○は無理でしょ』ってことか?」
庶務「伏字が多すぎてわけわかんねぇな。だいたいあそこの大きさが、物事に支障きたすことなんてあんまないからね」
書記「こんなのどうだ?『このち〇ちんでカットモデルは無理でしょ』」
庶務「できるだろ!下半身関係ねぇし!」
書記「チ〇毛のカットモデルな」
庶務「どこに需要があるんだよそれ!?」
会長「シンプルに『このちん〇んでAV男優は無理でしょ』とかな」
庶務「うわっ!なんかすげぇ馬鹿にされてる感じする!男だと小さい方で言われてる感じしますね」
副会長「ほんとねぇ。おっぱいだと大きすぎてって意味合いなのに。性別が変わるだけで逆転するなんて」
会長「ほんっと、日本語ってぇ~、奥が深いなぁ~」
書記「ほんとだなー」
会長「あははは~」
書記「あははー」
副会長「うふふふふ」
会長「今日の会議はこれにて閉経っ!」
庶務「なんも話し合いしてねぇ!」
~会議終了~
漫才台本その13「金の斧銀の斧」
ツ「世の中懐かしいこといっぱいあるけど、子どものころ読んだ金の斧銀の斧って懐かしいよね」
ボ「それな」
~
ツ「よぉーし、今日も木を切るぞー、カーンカーン、あ!斧を湖に落としてしまった!」
ボ「ぶくぶくぶく、私は湖の女神。あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それともこの銀の斧ですか?」
ツ「僕が落としたのは――」
ボ「正直に答えたほうがいいですよ!今の私なら、人ひとり、簡単に殺せるぞ☆」
ツ「怖い怖い怖い!斧持ってるやつが言っていいセリフじゃねぇよ!物騒が過ぎるわ!やりなおして!」
~
ツ「カーンカーン、あ!斧を湖に落としてしまった!」
ボ「にょきにょきにょき!」
ツ「待て待て!音がおかしいだろ!なんか湖から生えてきてるみたいだろ」
ボ「にょきにょきでいかせてよ!」
ツ「変だろそれじゃあ。ぶくぶくぶくで良かったじゃん」
ボ「それだと現在進行形で太ってるみたいじゃん!」
ツ「気にしすぎだよ!誰も思わないよそんなこと!ぶくぶくで出て来い!」
~
ツ「カーンカーン、あ!斧を湖に落としてしまった!」
ボ「ぶくぶくぶく、あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それともこの銀の斧ですか?」
ツ「僕が落としたのは、普通の斧です」
ボ「普通の斧、を落とされた方は、3の、ボタンを、押してください」
ツ「お客様サービスセンター!事務的な対応するな!やりなおせ!」
~
ツ「カーンカーン、あ!斧を湖に落としてしまった!」
ボ「ぶくぶくぶく、あなた、金の斧にする?銀の斧にする?それとも、あ・た・し?」
ツ「新妻か!新婚ほやほやみたいなノリやめろ!僕が落としたのは普通の斧だ!」
ボ「あなたは正直者ですね。そんなあなたには、このシュノーケルをあげましょう」
ツ「え・・・・・・自分で取りに行けと!?潜って取りに行けってことか!?持ってきてくれよ!そんな不親切な女神ヤだわ!やりなおして!」
~
ツ「カーンカーン、あ!斧を湖に落としてしまった!」
ボ「ぶくぶくぶく、あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それともこの銀の斧ですか?」
ツ「僕が落としたのは、普通の斧です」
ボ「あなたは正直者ですね。そんなあなたには、このイボ付き軍手をあげましょう」
ツ「え・・・・・・次から気をつけろと!?手を滑らさないように!?普通に斧を返してくれよ!やりなおし!」
~
ツ「カーンカーン、あ!斧を湖に落としてしまった!」
ボ「ぶくぶくぶく、あなたが落としたのは、この金の斧ですか?それともこの銀の斧ですか?」
ツ「僕が落としたのは、普通の斧です」
ボ「あなたは常時着物ですね」
ツ「常時着物ではないよ!落語家か僕は!正直者だよ!」
ボ「正直者のあなたには、座布団一枚あげましょう」
ツ「まだ勘違いしてるよねぇ!落語家じゃないから僕!いいから鉄の斧を返してくれ!」
ボ「えぇ~、どうしよっかなぁ~」
ツ「しぶるなよそこで」
ボ「・・・・・・女神様かわいー」ボソ
ツ「は?」
ボ「女神様かわいー」ボソ
ツ「言えと?おだてろと?言えば返してくれんだな?女神様かわいー」
ボ「女神様スタイルいいー」ボソ
ツ「楽しいかおい?この時間楽しいか女神さんよぉ?」
ボ「女神様スタイルいいー」ボソ
ツ「・・・・・・女神様スタイルいいー」
ボ「女神様品があるー」ボソ
ツ「・・・・・・女神様品があるー」
ボ「ふふっ・・・・・・知ってる!ぶくぶくぶく」
ツ「帰るなぁーーーー!!もういいよ」
漫才台本その12「RPG」
ボ「俺、RPG作ってきたからやってみてよ」
ツ「せっかくだからやってみようか」
ボ「勇者となって、魔王にさらわれた姫を助け出すゲームだから」
ツ「楽しそうじゃない。さっそくやってみよう。ちなみにゲームのタイトルは?」
ボ「ゴンドラクエスト」
ツ「ゴンドラクエスト!?ゴンドラ乗って冒険するみたいな感じになるけど!?そこはドラゴンじゃないの?」
ボ「ドラゴンだと著作権がマズいからね」
ツ「そりゃそうだ。気づかなかったわ。ゴンドラクエストね。さっそくやってみよう」
~
ボ『テーテテテーテーテー♪』
ツ「はじまった」
ボ『ゴンドラクエストを始める前に、良い子のみんなは部屋を明るくして、テレビから離れてプレイしてね』
ツ「ちゃんとしてんだね」
ボ『ゲームのプレイ時間は決められた時間をちゃんと守り、また、誤ってコントローラーを飲み込んだりしないよう気を付けてね!』
ツ「対象年齢何歳かな!?ちっちゃい子に向けた注意喚起が多いけれども!それとコントローラー飲み込める子はいない!」
ボ『まず、名前を入力してね』
ツ「名前からか。じゃあ俺の名前、サトシ!」
ボ『村人の名前をサトシに決定しました』
ツ「村人の名前かよ!何決めさせてんだ!」
ボ『次に、勇者の名前を入力してね』
ツ「こっちかよぉ!サトシはさっきつけちゃったしなぁ・・・。苗字のタナカでいいや」
ボ『勇者の名前をタナカに決定しました。それではゲームをスタートします。「おぉ勇者タナカよ、目覚めたか」』
ツ「あ、王様かな」
ボ『「勇者に頼みごとがあるのじゃ」』
ツ「お、さっそく、姫を助けに行くのかな?」
ボ『「今日の会議で使う書類をコピーしてきてくれぬか?」』
ツ「いや雑用!下っ端ががやらされるやつ!もうちょっと勇者らしいことを頼んで来いよ」
ボ『「姫が魔王にさらわれたのじゃ」』
ツ「そうそう、そういうやつね」
ボ『「ワシが救いに行くから、留守番を頼む」』
ツ「お前が行くんかい!勇者がいるんだから勇者に頼めよ!なんで勇者が留守番なんだよ」
ボ『「姫を救いに行ってくれ」』
ツ「もちろんだとも!」
ボ『「魔王の城の場所は、絵地図で描いておいたぞ」』
ツ「ありがたいね」
ボ『「描いたのは、はい〇しょ〇こ先生じゃ」』
ツ「何描いてあるかわかんねぇ!スプ〇の惨劇が繰り返されるというのか!」
ボ『「そして勇者に旅の資金として、500ゴールド・・・分のクオカードを渡そう」』
ツ「使い勝手わりぃな!どこで使えるんだよそれ!」
ボ『「ここの一階の雑貨屋で使えるぞ」』
ツ「併設してんの!?百貨店みたいになってんのここ!?特殊なお城だ!」
ボ『「そして武器も渡しておこう」』
ツ「これはありがたいね」
ボ『「目薬じゃ」』
ツ「目薬!?」
ボ『「敵と会ったときは、これでウソ泣きするのじゃ」』
ツ「女の武器!?涙は女の武器というけれども!俺は勇者なんで勇者っぽい武器をくれ!」
ボ『「銅の剣じゃ」』
ツ「勇者っぽくていいね!」
ボ『「スクラッチを削る時にも役に立つぞ」』
ツ「そんな使い方しないんで大丈夫です!武器として使うから!」
ボ『「さぁさっそく魔王の城へ向かうのじゃ!」』
ツ「よっしゃ!出発だ!」
ボ『「魔王の城は、この城を出て徒歩2分のとこにあるぞ!」』
ツ「ご近所!?その距離じゃろくにレベル上げもできない!」
ボ『「魔王の城に行くときに、この回覧板も持って行ってくれぬか?」』
ツ「いや雑用!これから倒しに行く相手に持っていくのは嫌だ!」
ボ『「ついでに、魔王に借りてたマンガも返してきてくれ」』
ツ「めっちゃ仲良し!もういいよ」